最近あるインフルエンサー同士の争いで、ユーチューブで話題になりました。
ひとりは、過去に女性とコンビを組んで有名であった某ユーチューバーで、海外向けのショート動画により日本最速で1000万の登録者数を達成し、SNSスクール事業を始めた某学長です。
もうひとりは以前にも紹介した( ココ )某パワーストーン社長に就任した、某カリスマユーチューバーになります。
お互いインフルエンサーということもあり、絡むことで再生数や知名度などを上げることを目的としているため、ちょっかいを掛けたりしています。
今回はレベル的には某カリスマの方が上なので、その影響力を利用しようとした某学長が一線を超えるような結構攻めたちょっかいを、「 X( 旧ツイッター )」でつぶやいたことが発端でした。
それは「 パワーストーンは霊感商法 」で石より自分たちのスクールの方が役に立つといったような内容です。
某カリスマが、それに対してのアンサー動画を出したところ、かなり立ち回りが上手かったので絶賛され、某学長のアンサー動画に期待されたのでした。
しかし返ってきたアンサー動画は、大きくハズしただけでなくさらに一線を越えて、「 大炎上 」となります。
ただ、お互いある程度「 エンタメ 」として受け取っており、この後すぐに和解したようです。
元から仲が悪い訳ではなかったようなので、笑えるような裏話の動画もすぐに配信されていました。
この一連の流れで、某カリスマの格の違いが際立ったのですが、某学長とどう違ったのかを観てみると、丁度前回書いた記事( ココ )にも重なっているように感じました。
それは関係者も超えた多くの人を満開にしたいのか、自分たちの周りだけ満開にしたいのかの違いです。
某学長は、多くの人を満開にするためのはずなのに、スクールや事業としての主張やプライドのほうが強くなってしまいました。
いったい、どっちが「 軸 」なんでしょうね。
つまり、「 本質 」に沿えていなかったということではないかと思います。
本人は猛反省していましたが、私が一番気になったところは実は「 石好き 」でパワーを信じていたということです。
本心を偽って、逆のことを言ったのは一線を越えてしまった感があります。
それは、自分に対して「 不誠実 」を優先してしまうことです。
それも影響して、すべてに繋がったと思います。
許される範囲を越えて「 不誠実 」になってしまうと、スムーズさが遮られトラブルなどを起こしやすくなってしまうのです。
みなさんも、「 不誠実 」で一線を越えないように重々注意してくださいね。
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