いつもより一週分遅くなりましたが、毎年恒例の神社仏閣巡りによる「 気 」で観る一年を書いていこうと思います。
これは、干支から観る暦的な一年を過ごすポイントみたいなものと違って、「 気 」から観る流動的な一年でのポイントです。
あとは総合的なまとめとして書いていくので、よろしくお願いします。
さて、先日17日は「 阪神淡路大震災 」から30年という日でした。
あれからある程度は復興したものの、その反動( 赤字 )もあり大きな爪痕が尾を引いているようです。
またその後も各地で大地震が起こりましたが、どこも完全復興とはいっていません。
国はなぜか、自分たちの国ではないような振る舞いばかりをしています。
天が、この「 この地に住まわしていただいている 」など感謝の気持ちを無くした者たちに、どんな結果を与えるのか大変見物です。
逆に感謝の気持ちを持っている者たちが、今後どんな結果を与えられるか追ってみれば、自分たちがどうするべきかハッキリすることでしょう。
それで、2024年では「 軸 」を選ぶことでした。
では2025年はどんな感じなのか、観ていきたいと思います。
まず近所の氏神様である神社仏閣で初詣をしたところ、どこの神仏もほぼ一緒の感覚でした。
それは、心の中心「 第4チャクラ( ハート )」から気が満ちるように拡がっていき、全身が覆われてしばらくすると急激に熱くなります。
これから感じることは、自分の中心( 軸 )をしっかりと持って、その「 気( パワー )」を使って外側へ対処するということが求められているのかもしれません。
と思ったのですが、他の神社ではあまり感じられず、非常に弱いのか穏やかなのか判らないくらい微妙なものでした。
さてこれが「 熱田神宮 」ではどのように感じるか、なんとか時間が取れましたので確かめてきました。
まず外周では、「 眉間( 第6チャクラ )」の奥への締め付けがあり、抑え込まれるような感じ強くあります。
ただ鳥居をくぐった境内では、そんなに強くはないものの「 第4チャクラ( 胸の真ん中 )」に気が満ちる感じで、嫌な感じはまったくありません。
そして「 御垣内 」も「 こころの小径 」も、「 気 」はさほど強くなく弱いながらも清い感じでした。
「 一之御前神社 」でも強くはありませんが、手を合わせると「 第4チャクラ 」に気が満ちて、全身が若干熱くなるような感じです。
今回意外だったのは、初えびすで有名な「 上知我麻神社 」「 大国主社 」「 事代主 」で、どこも全身がビリビリするような強い「 気 」で覆われる感じでした。
逆に、いつもそこそこ「 気 」が強い「 八剣宮 」はおとなしめです。
残念ながら「 大須観音 」はじめ「 大須周辺 」は、時間が取れなくて参拝出来ませんでした。
ということでこれらをまとめると、今年もまず心の中心「 第4チャクラ( ハート)」や誠実な「 軸 」といったものが、とても重要だと感じます。
そこを崩さないことが、周囲から心身を守るポイントでしょう。
また全体的に「 気 」がそれほど強くないので、激し過ぎる行動は控えたほうがいいのかもしれません。
つまり、中心などを崩さない程度の行動に抑えるほうが無難ではあると思います。
でも、だからといって消極的過ぎてもよくないでしょうから、ポイントを押さえながら動くのがよいのではないでしょうか。
昨年はどちらかというと、各神仏ごとに「 気 」の感じが違いました。
それに合わせて、各々個人の「 軸 」といったものに重点が置かれていたようです。
今年は、大まかに各神社仏閣ごとに「 気 」が違うようなので、自分の「 軸 」に沿った「 グループ 」「 団体 」「 組織 」などでの行動に、重点を置かれるといいかもしれません。
ただ、どこの集まりを選ぶかによって大きく差が出そうなので、何を基準に選ぶかが大事です。
その時、熱田神宮の外周で感じたように「 第6チャクラ( 直感 )」ではなく、もっと「 純粋 」な「 第7チャクラ( 直観 )」を使ってみてください。
結局、昨年の自分の「 軸 」を選ぶ時と一緒ですね。
そしてそれは、初えびすの神社の「 気 」が強かったからといって「 金運 」を求めるのではなく、もっと奥の「 本質 」を求めるようなところが望ましいと思います。
多分その「 本質 」というのは、この先へつながる「 発展 」など広がるような意味を持つものでしょう。
そんなことを意識しておけば、そのような「 縁 」も広がって二次的な副産物として、「 金運 」も付いてくるかもしれません。
もしそんなところを見つけられれば、邪魔などがあってもへこたれず進んで行けるはずですよ。
また、「 本質 」による自分の「 軸 」をしっかりと持っている人は、自ら乗り越えていく力があるはずですから自分を信じて進んでいくでしょうが、ときには複数で行動するのもいいかもしれません。
そうすれば、自分以外の助けや新たな気づきを受けやすいのではないかと思います。
ということでみなさん、今年も「 器 」をキレイにしながら流れに沿って、うまく乗り切ってくださいね。
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