いよいよ10月14日でパソコンの「 OS( オペレーションシステム )」である、「 Windows10 」の正式サポートが終了します。
そのため「 Windows11 」への移行を促されていますが、みなさんは完了されてますでしょうか。
まだの人は、そのまま使い続けるとリスクがありますので、オススメはされていません。
もしそのまま使い続けようとするなら、ネットに繋げずオフラインで使ったりなど、限られた条件下であれば一応危険は回避できます。
しかし新しいOSにも出来ないしネットに繋げないといけないなど、早急に移行出来ない人たちのために、救済措置が執られました。
それが、「 ESU( 拡張セキュリティ更新プログラム )」という1年延長サービスです。
1年後はどうなるか判りませんが、取り合えずこのサービスを登録しておけば、ある程度の危険は回避できると思います。
ただその時、他の不具合があっても対応されませんので、その点についてはあきらめざる負えません。
ですから、出来るだけ早めに新しいOSのものに変えたほうが、安心は出来るでしょう。
それで救済措置という点では、現在の大きな流れの中で起こる状況と大変似ているように感じます。
この時代、大きな流れの変化により「 誠実 」重視という、意識を新しいものにする必要が促されていますが、まだ多くの人の準備が整っていません。
そのため、移行するまでの救済措置の期間が設けられているかのようです。
それを知らしめるかのように、いろんな「 不誠実 」な人たちが、失態を表に露出して痛い目にあっているのを、私たちに見せてくれているのかもしれません。
「 不誠実 」のままにしていると、「 とても危険ですよ! 」と教えてくれているようです。
多分、失態をした本人たちは大きな流れから大きくズレていることに、全然気づいてなかったのでしょう。
これまで観直すチャンスは幾度とあったでしょうが、それらをずっと見逃してきた結果だと思います。
みなさんも、このようにならないためにいつ終わるか判らない救済措置の期間中に、移行できるようにしていってください。
ただ、痛い目にあったり期間が終わったからといって、まったく移行できなくなる訳ではありません。
しかし、それなりのリスクや代償は伴うことになると思います。
早めに移行して、大きな流れの「 恩恵 」を早く受け取ってくださいね。
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