前回( ココ )と前々回( ココ )で、新たな特別な組み合わせの「 千珠 」の2種について書きました。
どちらも「 調和 」を促すものですが、ひとつは「 自分に来たものを受け入れて融和する 」、もうひとつは「 自分から積極的に働きかけて馴染ませる 」という働きです。
このように、それぞれが「 受動的 」と「 能動的 」となり、「 陰 」と「 陽 」のような真逆な働きになりました。
これは、以前創った「 二揺珠( ふようじゅ )」と同じになります。
しかし「 三安珠( さんあんじゅ )」もそうでしたが、以前のものは両方持つと掛け合わせたような特質になるのに対して、今回のものは様子が違いました。
まず、「 第4チャクラ 」に拡がるような強い「 気 」が治まり、さらにその周りを柔らかな優しい「 気 」が包み込むような感じになります。
この時、どちらかだけ持ったときのような「 受動的 」「 能動的 」といった働きは、消滅してしまったかのように感じられません。
そして常に「 平静 」が中心を保ち続け、もはや自分や自分以外との「 調和 」も必要としないような雰囲気を出しています。
それは「 調和 」をしないということではなく、自然に整えてくれているかのようです。
ですから自分の中で「 調和 」が完結するように、「 整合性 」が自然と図られるみたいになります。
とても難しいのですが、「 統合 」というニュアンスが近い感覚です。
これによって振り回されにくくなるのですが、包み込んだ柔らかで優しい「 気 」によって、いいところに「 落ち着く 」「 まとまる 」という位置に、自然と辿り着いていく感じでしょうか。
とにかく説明が難しいのですが、みなさんが進むべき方向へ導いてくれるような気がします。
また、これらの感覚を意識するようになってから、いくつか変化したことがありますので、それについてはもう少し検証してから書いていきますね。
次回までには名称を決めておきますので、もうしばらくお待ちください。
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