現在、世界中至る所でお互いの主張が二分する事象が、激しく起こっています。
西洋でなら、「 アメリカ 」側と「 EU諸国 」側によるロシアとウクライナの争いに対する見解などです。
アジアに目を向ければ、「 韓国 」の「 親日派 」と「 反日派 」による国民を巻き込んだ主権争いなどがあります。
日本であれば、「 増税派 」と「 減税派 」で意見が対立して、デモまで起こるほどです。
どちらが正しいか正しくないか良いか良くないかなどは、お互いの立場によって変わってきます。
ですから、ほとんどの人はどちらかに偏って反対側を否定しがちです。
これらの「 本質 」を観るとき、自分の価値観を一旦収めて「 フラット 」な立場になる必要があります。
そこから、いろいろな角度でお互いを知っていくと、いろいろな側面が判ってくるはずです。
まず大きな点でいえば、対立する価値観の主体は「 理論派 」と「 感情派 」にほとんど分けられます。
それぞれの最優先するものが違うので、そのままだと交わることはほぼ無理です。
しかし対立側の一部でも理解出来れば、歩み寄ろうとする気持ちが芽生える可能性は高くなります。
そしてお互いが歩み寄ろうとすれば、両方の真ん中辺りに落ち着いて行くでしょう。
ただ落ち着くことも無く、歩み寄ろうとするのもなく、理解しようとするのもない場合は、別の価値観が関係しています。
そのようなときは、それぞれが「 誠実 」か「 不誠実 」かが主体です。
どちらか、または両方が「 不誠実 」のとき、各本人のために重点が置かれています。
つまり「 私欲 」であるため、自分が「 損 」「 不利益 」になるようなことは決して認めません。
そのため理不尽であっても屁理屈であっても、それを押し通そうとします。
これが「 誠実 」のとき本人以外に重点が置かれるので、自分以外の「 得 」「 利益 」を優先させる訳です。
このように対極から観ることで、それぞれの立場をある程度は知ることが出来ます。
そしてその奥にある、その人の何がそうさせているのかも観ることが出来ると、印象は大きく変わることでしょう。
そのためにも、「 ハート 」で使って観ることが大切になります。
偶然か必然か、「 ハート( 第4チャクラ )」は7つのチャクラの中心に当たるので、丁度「 バランス 」を観るのに良いのかもしれません。
ぜひバランスよく観て、「 調和 」する道へ進んでくださいね(^^
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