まず始めに、先週の3月11日で「 東日本大震災 」から14年が経ちました。
未だ現地の傷跡が回復されていない状況に、複雑な思いを抱かざる負えません。
あの時、何を想い何を願い何を誓ったのかを、今一度思い出してそのように生きているか、自問自答してみてください。
そして、あの時の教訓を忘れないようにしていきましょう。
さて颯清堂では、先々月にホームページ等のイメージなどを変更したことに伴い、先週やっと名刺のイメージなども変更出来ました。
また、「 050 」局番の電話番号がサービス停止したのに伴い、新しい番号に変更しています。
それで、名刺のイメージなどを変更する際の「 フォント 」や「 カラー 」など、組み合わせがなかなか納得できず、想像以上に時間が掛かってしまいました。
その甲斐あって自分でいうのも何ですが、前の名刺よりも全体的な「 バランス 」がとれているような気がしており、なかなか良い塩梅だと思います。
あと、これとも関係しますが最近ある事が重複しているのに気づきました。
前回の記事( ココ )にも書いたのですが、現在「 調和 」が乱れて「 対立 」が目立っているのは、みなさんも感じているはずです。
それで、最近ある事象のニュースを見て「 直感 」が働き、現在の状況を表すとても良い例だと感じました。
その事象が、大阪万博の「 巨大リング 」です。
万博自体にいろいろ問題が発生していますが、この「 巨大リング 」にも問題が発生しています。
なんと、リングの支柱と水面に接する護岸部分が削れてしまっているのです。
運営側は、地中に60メートルの杭を打っているので大丈夫とのことでしたが、もっと浸食すれば支柱にもダメージが行くことでしょう。
それで今、最も話題の富裕層が多いとされている「 減税反対派 」と、庶民が多いとされている「 減税賛成派 」の対立が激しくなっています。
例えば富裕層側が「 リング 」で、庶民側が「 護岸 」だと観てみましょう。
富裕層側は自分の生活にそれほど影響がないため、現状にそれほど不満は持っていませんが、庶民側はこれ以上はキツイと怒っている訳です。
つまり、現時点で「 リング( 富裕層側 )」にはダメージが来ていないので、何が問題か判っていません。
しかし「 護岸( 庶民側 )」は、どんどん削られてダメージが蓄積していっている状態です。
ここから更に護岸が削られれば、リングに影響が伝わり只では済まないでしょう。
そのときに後悔しても、手遅れになってしまう可能性があります。
そうなってしまうと、全体で沈んでいくことにもなりかねません。
そうならない為にも、早急な修正や対応をしたほうがいいと思います。
リングはリングだけで成り立てれず、護岸がしっかりしてこそダメージを受けずに立っていられるのです。
それと同様に富裕層が富裕層で居られるのは、その人自身の努力や才能だけでなく、それに当てていない時間や労力などを他の人が補ってくれているからだと、早く気づく必要があります。
この世の中に、自分一人だけで生きていける人なんてまず居ません。
誰もが、多くの助けの上に成り立っているのです。
それは庶民も同じで、富裕層も含む他の人からの助けも受けていることを忘れてはいけません。
ですから、もっと全体の「 バランス 」を観て、上手く「 調和 」する方へ進んで行くよう心掛けて行きましょう。
その為にも大きな「 器 」で、「 ハート 」からの「 愛 」で観つめれるようにしていってくださいね!
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