みなさん、「 観つめ直す 」ことは順調に進んでいますでしょうか?
まだまだ、しがみつこうと必死な人たちも見受けられますが、それに沿った行動がどんなものかをよく観てくださいね。
先日は「 主要7か国 」の首脳らが日本に集まり、サミットが開催されました。
そこに例の大統領が、突然来日し出席するということで話題となりました。
来日前に発表がされ、来日時に生中継がされる等の危機感のない様に、個人的には驚いています。
そして開催されるまでの政界の流れなど、今の日本が何を優先しているのかを垣間見れた、ひとつの出来事でした。
また、前回書いた某芸能事務所の事や先日の衝撃的な大物歌舞伎役者の事など、どのような扱われ方をしているかでも、どんな国かを観てとれます。
きらびやかな表舞台ばかりに目を奪われ、裏側を知らなかった人たちには、どのように映ったのか気になるところです。
他にも、いろいろな事の裏側が露呈してきていますが、みなさんはどう感じますか?
怒ったり、幻滅したり、ショックだったり、落ち込んだりなど、人によってそれぞれ違うと思いますが、このようになっていませんか?
もしこのようになっていたら、これらは自分を「 否定 」された気分になっているはずです。
なぜそうなるかというと、自分のことを「 裏切った 」「 軽く見られた 」「 だました 」など傷つけられたと感じたからです。
ですが、それってほぼ自分を信じたものではないんですよね。
ほとんどは、何かの情報を受け取ってそのまま信じます。
自分でいろいろ調べて、自分で納得して信じた場合は、あまりこのようにはなりません。
とはいえ、どんなことも表だけよりは裏も知っていた方が、選択や判断の材料としてはいいとしても、すべてを知ることは困難です。
ですから、自分が後悔しないレベルまで持っていって、選択しなければなりません。
そして、自分で決めるという「 覚悟 」が必要になります。
この後どのような結果になっても、「 自分を信じて自分で決めた 」ということで、自然に受け入れることができるはずですよ。
そして、それは「 失敗 」も受け入れれるということです。
一生のうちで、「 失敗 」しないで生きるというのは、とても無理なことですからね。
でも、それを「 渇望 」してしまうのが、「 人 」というものなのです。
それでここまで書いて何ですが、それは「 人 」という視点からの話です。
「 至福 」の観点からすれば、「 失敗 」という概念もありません。
つまり、「 人 」としての「 失敗感 」や「 否定感 」は、「 至福 」へ向かう際には持っておく必要のないものなんです。
ですから逆に、それらは「 至福 」への「 道しるべ 」にもなるんですね。
「 道しるべ 」を上手く活かしてください。
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