首都だけでなく日本の行方を左右するとも言われている、「 東京都知事選挙 」の活動が注目を集めています。
総勢56人という立候補者がいますが、それぞれの思惑が交差し「 カオス 」状態です。
その中でメディアの影響も有って、ほぼ3、4名に絞られています。
この数人だけでもいろいろ調べてみると、疑惑や違法や妨害活動や批判合戦などのオンパレードで、真相は別としても困惑さは拭えません。
ですが自分の中にある希望と失望を照らし合わせ、加点方式にしろ減点方式にしろ決める必要が出て来ます。
都民以外の人は投票権がありませんが、自分だったらどのように点数を振り分け、誰にするのかを一度検討してみてください。
投票するというのは、出来るだけ自分の望みを叶えてくれそうな人に託そうとすることですよね。
つまりは、自分にとって「 幸せ 」を感じられる方向を選ぶ行為になります。
もし自分が望まない人が当選した場合は、その人を選ぶことによって「 幸せ 」を感じられる自分以外が多かったということです。
そうだとすると自分にとっての「 幸せ 」というものが、他人によって邪魔されてしまうことになります。
そこで気づいてほしいのが、自分が何を優先しているのかということです。
ほとんどの人は、望まない世の中でもそれに合わせようと必死になり、優先していたことを二の次にしてしまいます。
生活していくためには致し方無い面もありますが、結果的には「 幸せ 」を感じない方を優先させてしまうのです。
しかし自分の「 在り方 」、特に「 純度 」まで二の次にしないでください。
時代の変わり目と言われている現在、世界も日本も異様な方へ向かっているように感じているのは、私だけではないと思います。
異様な方向を望む人たちもいますが、「 純度 」が高くなれば優先させる方はそっちではないということに確信が持てるはずです。
それを知らせるために、究極の復活( 過去の記事は ココ )のようなことが流行ったりするんですよね。
どちらを優先させどちらに振るかはそれぞれの自由ですが、大きな流れから観るとどっちを選択したかによっての「 振り分け 」をしているようにも思います。
進んだ方向の先には何が待っているのかを、ぜひ観直ししてみてください。
待っているのは「 後悔 」か、「 納得 」か。
私たちが「 何のために生きているのか 」という深遠なことを、生きているうちに感じ取ってくださいね。
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