今の混乱した世の中で、いろいろな問題が起こり、いろいろな「 法案 」が次々と可決されています。
その中で、先日に可決された「 LGBT理解増進法 」について、気になることがあったので取り上げたいと思います。
それで、「 LGBT（ LGBTQ+ ）」に関して何度か記事に書いておりますが（ ココ や ココ を参照 ）、世間一般的な解釈とは違いますので、そこはご了承ください。
また今回も多分、世間一般的な見解と違ってくると思いますので、よろしくお願いします。
まずこの法案は、当事者であるLGBTの方々の生の意見を聞かずに、推し進められたようです。
そして、反対しているLGBTの方々も多いようです。
ですからこの法案を利用して、何らかの目的を果たそうとしていることが伺えます。
それで海外では、すでに大きな社会問題として取り上げられています。
例えば、女子スポーツに参加した「 性自認女性 」のトランスジェンダーの方が、記録を大幅に塗り替えて優勝などをすることが多くなっています。
また、女性しか入れなかったトイレや更衣室などにも、身体が男性のままの「 性自認女性 」の方が入って来て、女性に恐怖感を与えているようです。
それに対して抗議をすると、「 差別 」したとされ逆に罰せられたりしています。
ただこれらを実行する人たちが、本当の性自認女性であるかは判別できませんが、疑問は残るところです。
それで日本で可決された法案では、ここまでひどくなることはないとされていますが、日本に来る外国人が増える中でそれに対応しきれるかが、とても心配ではあります。
このような問題や、この先の企みもあると噂されており危険をはらんでいますが、本当のLGBTの方々が逆に追いやられるのではないかと危惧しています。
それで、これらが先進国としての流れとはいえ、一部の推進者たちによる考えは当事者の弱みを利用した「 占領 」だと思います。
それは、自分たちが都合のいいように「 独占 」するための口実として、人の善意を悪用しているに過ぎません。
本当に理解してほしいと思っているのなら、当事者を多く含んだメンバーで「 主導 」し、周囲の協力を得る方向で行ったほうがいいと思います。
と、世の中的に書くとこんな感じですが、ここからが本題です。
社会一般的には「 異性愛者 」の方々がほとんどだと思いますが、同性愛者を含むLGBTの方々は、異性愛者よりもいくつか悩みが多いのではないかと思います。
特に今回の流れで、余分な火の粉が更に降りかかるかもしれません。
また異性愛者も、巻き込まれる可能性は高くなりました。
要はどちらも、それなりに「 本質 」を観ることを強制されているようなものです。
上記に書いた、「 占領 」と「 主導 」の進め方の違いの中には、何があるのか？
また、これを機に「 自分が本来やるべきことは何か？ 」ということを、よく感じてみてください。
どちらもやることは変わりませんが、若干「 LGBT 」の方々のほうが、ハードルを上げて生れて来たのではないかと個人的には思っています。
ただ、ハードルは高い方が大変ですけど、その分高く飛べますからね。
あと参考までに、過去の記事（ ココ ）も読んでみてください。
男性も女性も、同性愛者も異性愛者も、その他の人たちもそれぞれの主張はあるでしょうが、それが「 占領 」なのか「 主導 」なのかを見極める必要はあると思います。
それによって、周りに与える印象も影響も違ってきます。
「 本質 」に沿った想いはどのようなものかを、しっかりと感じ取ってくださいね。