「 チャンス 」を、ベストなタイミングで活かすことに長けてくると、それなりの心の余裕が出て来ます。
なぜなら、焦らなくても結果がより良い方向へ行くのが多いことを、よく判っているからです。
多くの人は「 チャンス 」を感じると、逃さないように飛びついてしまいます。
それはベストな「 タイミング 」を選ぶより、焦る気持ちのほうが早ってしまい、待てなくなるからです。
そうなるとズレたタイミングになり、「 もう少し待てばよかった 」となることのほうが多くなります。
もちろんその時が、ベストなタイミングだったら待つことで逃してしまいますので、すぐ活かしたほうがいいのですが、その判断は自分で出来る事に越したことはありません。
まあ、少しズレるくらいなら「 大損 」はしていないと思いますので、ガッカリすることもないですけどね。
それで問題なのは、「 チャンス 」ではないのに飛びついたりする人たちです。
また、「 チャンス 」に気づかないという人もたくさんいます。
いわゆる「 チャンス 」に遠い人たちは、どうしたらいいと思いますか?
まずこれは、「 至福 」と大きくズレているということになります。
そして「 至福 」の「 流れ 」に沿うためには、「 至福 」に近づく必要があります。
つまり「 至福の想い 」に、「 自分の想い 」を近づけるということです。
聖人君子であれば、「 自分( 自我 )の想い 」もコントロールできるかもしれませんが、ほとんどの人はそうでないと思いますので、多かれ少なかれ自我に惑わされてしまうでしょう。
それで自我が強過ぎてしまうと、そればかりを優先させてしまうんですね。
これはちょっと前( ココ )にも書いていますから、判っていると思います。
そこで必要なのが、やっぱり自分自身を「 観つめ直す 」ことです。
その具体的方法は、別のブログの ココ に書いてありますので、長いですが読んでみてください。
ただ方法を知っていても、やらなかったり途中でやめたりというのは、よくあることです。
ですから、その人の「 本気 」さが現在の状況を創っていくことになります。
現状に満足していないなら「 本気 」度が必要ですし、まあまあ満足しているならそんなに「 本気 」度は必要ないということですね。
よく見受けられるのは、「 満足していない 」と言いながらも、まあまあ「 満足している 」パターンです。
このような人は「 本気 」度があまり無く、自分でやることよりも自分以外が勝手に助けてくれるのをよく持っています。
まあ、現状に満足しているからそれでいいのでしょうが、自分でそのことを気づいていない場合が多いのです。
もし、「 至福 」に近づきたいと願うなら「 本気 」でやってみてくださいね。
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