本当は別の記事をアップする予定でしたが、急遽この記事を投稿することにします。
先日、「 ボクシング 」の試合でチャンピオン「 井上拓真 」選手と、キックボクシングから転向し神童と呼ばれている「 那須川天心 」選手が、2度目の対戦をしました。
結果はチャンピオンの判定勝ちでしたが、セコンド陣など挑戦者側がかなり不服だったようで、ファンたちの間でも意見が分かれているようです。
それで、いろいろな主張を見てみましたが、勝ったのが妥当だとするほうは理論的な意見が多く、対して負けたのが不服だとするほうは感情的な意見が多くありました。
さらに妥当だと主張するほうは、勝ちには変わりないけど判定には一部やや疑問もある、という人がそこそこいます。
対して不服だと主張するほうは、いろいろな指摘があっても自分の方が正しいとするために、都合のいい設定を持ってくる人がほとんどでした。
それで、これと似たようなことが他でも起きています。
それが、いろいろ疑惑と批判で物議を呼んだ愛知・名古屋の「 アジア競技大会2026 」です。
観客席で、「 Taiwan( 台湾 )」のタオルを掲げようと応援していた人が、運営と警察官にタオルを没収された動画がSNSで拡散されました。
これによって、愛知県と名古屋市がメチャクチャ叩かれています。
運営側によると、参加していない国の国旗を掲げることは、政治的主張になるから「 ルール違反 」だそうです。
まず、この大会は「 アジア・オリンピック評議会( OCA )」が主催ということでした。
そして、ここは「 国際オリンピック委員会( IOC )」に認められた、アジア地域のスポーツ総括団体とのことです。
また「 IOC 」に承認された、「 国内オリンピック委員会( NOC )」の中の「 日本オリンピック委員会( JOC )」と、協力?して開催しています。
ですから、「 IOC 」が定める参加承認している国は「 chinese Taipei( チャイニーズ タイペイ ) 」であり、さらにそれで参加登録されていたため、ルールに沿っているようです。
ただ、会場入り口の掲示に「 中華民国旗( 台湾旗 )」と、「 旭日旗 」が禁止とされていましたが、「 文字 」までダメなのかはハッキリとしていません。
あと「 旭日旗 」も、トラブル回避のために現場が勝手に判断したらしく、組織委員会が謝罪していました。
それと、当日の試合会場にのみ掲示されてたようで、翌日は撤去されていたようです。
だからといって、大会が「 誠実 」に運営されていたという証明にはなりませんが、その背景が少しでも判れば、多少違った印象を持たれるのではないでしょうか?
最初の印象が自分と同じ主張だというだけで、とくに調べもせずに同調してしまうと、判断を誤ってしまうかもしれません。
また、それをうまく操られてしまうと、別の問題とつなげられて変な方へ誘導されてしまうので、注意が必要です。
最近は、少ない情報ですぐに反応し、心を乱されてしまう人がとても増えました。
それは激動の世の中で、知らないうちに余裕が失われつつあるからではないでしょうか?
一時的に乱されたとしても、無理矢理つなげてしまわずに、ひとつひとつふかんして観えるような余裕を取り戻してください。
18日から、「 アジアパラ競技大会 」が始まりますが、操られないように気をつけてくださいね。


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