前回忘れていたことがあったので、まずそれを書いて置きます。
なんと、「 熱田神宮 」の参道沿いにある「 大楠 」の出口付近に、撤去されていた「 大型モニター 」が復活してました。
確か、この時( ココ )も大型モニターを見て残念な気分になり、今後を心配した憶えがあります。
去年もあったかどうかは覚えがないのですが、名古屋市または近辺の人はちょっと心構えはしておいた方がいいかもしれません。
自然や聖域を扱うところが、こんなことを平気で出来てしまうことに驚きと信じられない思いがあります。
こうやって、日本の力が弱まって行かないことを祈るばかりです。
あとそれとは別ですが、「 能登半島地震 」から2週間たった今でも、現地支援( 物資運搬、ボランティアなど )について、いろいろな意見が交わされています。
別ブログで書いた記事( ココ )の内容と、意味合いが重なる部分もあると思いますので再読していただければ幸いです。
さて現在、海外で話題になっているのは「 日本 」の事ではありません。
数十年前から「 陰謀論 」とされていた、ある事件の裁判資料の一部が「 開示 」されたことで大騒ぎになっています。
これにより「 信憑性 」が一気に増し、付随する「 陰謀論 」とされていた事にも「 信憑性 」が出て来ました。
実は数年前、旧ブログの記事( ココ )に書いた「 キーワード 」の中に、これも入っていましたが多くの人は信じていませんでした。
有名な王族、政治家、俳優、シンガー、専門家など、尊敬や信頼していた人たちの裏の顔が出て来たことで、世界の意識が大きく変わることになるかもしれません。
それは、これからは「 誠実 」が重要になるという新しい時代を感じさせるのに、十分だと思います。
今後、もっといろいろなことが「 開示 」されていくと思いますが、いかにデタラメな世界だったかを思い知らされることでしょう。
ただ、気をつけなければならないことがあります。
それは、何でもかんでも「 陰謀論ではない 」としてしまったり、それを闇雲に信じてしまうことです。
また逆に、そんなことはあり得ないと「 陰謀論 」にしてしまうことも同じです。
例えば、新年早々に日本で起こったことなども「 陰謀論 」としての有無が、SNSでも対立を生んでいます。
単純に、「 陰謀論 」にしてしまうには怪しい面も有りますし、「 陰謀論ではない 」とするにも断定するには「 証拠 」がまだまだ不十分です。
ですから私たちは、どちらにも偏ることなく「 フラット 」な心で観て精査する必要があります。
ただ単に、ネットに転がる情報を鵜呑みにしたり理論的に丸め込まれるのではなく、信頼性のある情報元や内部告発などの証言、物的証拠などから総合的に信憑性を決めなければなりません。
そして、どちらかを断定してSNSなどで不特定多数に発信するなら、その責任を問われることになります。
その責任を持てないならぼやかすなり、友人知人との話題としてとどめておくことが無難です。
さてそれで、今年は「 選ぶ 」ということが重要だと書きましたが、「 直観 」が働くとどうなると思いますか?
多分、陰謀論の有無も一瞬で判明すると思っている人がほとんどでしょう。
そのような面もありますが、「 直観 」は人智を超えた「 本質 」を伝えて来ます。
ですから有無の奥の答えとして捉えられなければ、真の答えは得ることが出来ないのです。
最近は、「 目覚めろ! 」というキーワードを唱える人たちも多く、陰謀も絡んだ人の世に関することばかりのような気がします。
人として、より良い世の中を望むのは素晴らしいことですが、それだけでは不十分です。
なぜなら「 本質 」に沿った「 軸 」を持っていなければ、陰謀論の有無のように偏った世界を望んでいるだけで、それを超えることは出来ないからです。
どうか惑わされないように、「 本質 」を観るようにしてくださいね。
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