この時期になると、いろいろな所で正月用のものが販売されます。
最近は飾る人が少なくなったと言われている「 しめ飾り 」ですが、デザインなど工夫を凝らしまだまだ多種に売られています。
私は毎年「 気 」の強さを観て購入しているのですが、例年では全体的に「 中 」くらいのものが多くありました。
ちなみに颯清堂では気の強さを「 特・強・中・弱・微・無 」と六段階に分けています。
それが今年はほとんどが「 弱 」以下と、あまり芳しくないようです。
そんな中でも、幸いなことに「 特 」の「 しめ飾り 」を見つけることが出来ましたので、来年も取り合えずひと安心出来きそうな気がします。
もしみなさんの購入したものが「 弱 」以下だったり、よく判らない場合は他の事で補うのもひとつの方法です。
例えば、家の中や部屋の中をいつも以上に整理整頓や掃除するとかして、「 気 」を良い状態にすれば「 歳神様 」も喜んで来てくれることでしょう。
このように、何かを足すことで「 気 」などを強くすることも出来ますが、どれだけ足しても強くならない場合もあるので注意してください。
例えば、パワーストーンのブレスレットなどは球がいくつも繋がって成り立っていますよね。
しかしひとつひとつが「 微 」や「 弱 」だった場合は、沢山繋げてもたったひとつの「 中 」より弱いことも珍しくはありません。
また、別の気の強いものを繋げても相性が良くなければ、邪魔をしてマイナスに働くこともあります。
このように、ただ単に何かを足して重ねればいいというものではないのです。
もちろん、コツコツと同じものを重ねていくのが無駄とは言いません。
しかしそれで目的を達成するには、膨大な量や時間などを必要とする可能性が高いでしょう。
そういった犠牲の上に成り立つものだとすると、果たしてそれが最善かと問われれば「 そうだ 」とも言い切れないと思います。
これが短時間で可能なものや大して重要な事ではないものなら、そんなに深く悩む必要もありません。
ですが、一朝一夕にはいかない重要な事ならば、そういう訳には行きません。
なぜなら目的にもよりますが、人の一生というのはそんなにも長くはないからです。
とくに「 本質 」を体感するということ、即ち「 至福 」を得ることを目的とするならば尚更です。
もし何百年先、何千年先、それ以上先というような長いスパンでというのならそれでも大丈夫ですが、今生または出来るだけ早くというのならそんな悠長にはしていられません。
それならば、重ねる技術( テクニック )などを上手く取り入れたりすることも、有りではないでしょうか。
最近販売を始めた「 三特珠 」でも、相性をチェックしながら特質の違う「 特 」を重ねることにより、ひとつの「 特 」より強力になっています。
これによって、ひとつの「 特 」を使うより早く成長させる働きを持たせているのです。
また、それに伴うリスクに対して「 符 」を重ねることで守っています。
今の大きな流れや時代の流れは、大きな変化とスピードで私たちの心の奥を揺さぶってきます。
ですから余計にこのようなテクニックを活用したほうが、現時点ではいいような気がします。
もし、みなさんが今生で成し遂げたいことがあるのなら、重ねるテクニックを上手く使ってみてください。
合っていれば、良い変化を起こすはずですよ。
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