みなさん、前回の記事を読んでどうだったでしょうか?
「 徳 」を自ら削っていなかったでしょうか?
私自身やらかしてしまうこともありますが、すぐに気づいて余裕のない状態を観直しています。
心当たりのある人は、ちょっと意識して自分の行動を見( 観 )直しみてくださいね。
また「 徳 」が貯まっていれば、「 アンラッキー 」のはずが「 ラッキー 」になる可能性もあります。
例えば、過去の記事( ココ )に書いてある自動車の件です。
少しづづでも重ねていくと、流れが変わってきますよ。
それで特に心当たりがないのに、「 アンラッキー 」が多いという人もいると思います。
実は、「 アンラッキー 」にもいくつかの種類があるのです。
前回のは「 不誠実 」な行いなどによって、「 徳 」が貯まらずに起こります。
もうひとつは、本人の「 課題 」のために起こるものです。
本来は「 課題 」をクリアするべき、自分と向き合い取り組んでいくものですが、その過程で起こるものです。
気づくべきことを、なかなか気づけないときに「 アンラッキー 」が起こり、自分と向き合うキッカケを作ろうとしてきます。
これを先延ばしにすればするほど、「 アンラッキー 」は増えたり大きくなって行って、「 ダメージ 」も大きくなります。
これは、どんなに「 真面目 」な人でも関係ありません。
なぜならそれは、この世の中の範囲を超えた「 本質 」に関わることだからです。
ですから「 本質 」に近づいていればいるほど、この「 アンラッキー 」からは遠ざかります。
しかし、ほとんどの人は向き合わないか途中で止めてしまうので、それなりに起こります。
それでどちらも「 本質 」と関係してはいるのですが、「 不誠実 」とこの向き合わないのとが重なっている人は、特に注意したほうがいいかもしれません。
絶えず問題が起こり、精神的にも安定しない可能性がありますので、耐えられなくなり自ら問題を起しやすくなります。
そうなってしまう前に、見( 観 )直しをしてくださいね。
そしてもうひとつは、「 目的 」を達成させる過程で起こる「 アンラッキー 」です。
これはよく記事で出している、ほしいものが物理的または心情的( 違和感など )に邪魔されて、なかなか手に入らないということとつながります。
コレ とか コレ なんかそうですし、最近もいくつかありました。
要は中途半端に手に入れてしまうと、最善に近い形で受け取れず「 目的 」から遠のいてしまうので、あえて「 アンラッキー 」という形で邪魔をして最善に向かわせようとします。
ここでは主に「 副産物 」の例で紹介していますが、もっと大きな目的にも当てはまることです。
自分が必要とすることに進んで行くとき、ズレた選択をしたとき「 アンラッキー 」として知らせてくれます。
それから学んで見( 観 )直ししたり、その前に察知することで「 本筋 」を見失わなければ、最善へとつながっていくのです。
ですから、自分が「 なぜ 」それを求め「 どうして 」それでなければならないか、という理由をしっかりと持っていなければなりません。
これが「 本質 」と深く関わることなら、なおさら強い意志が必要です。
これらの「 アンラッキー 」の違いは、「 徳の関係によるもの 」「 気づかない課題によるもの 」「気づいている目的( 課題 )によるもの 」になります。
ですが、どれも「 ラッキー 」へと変えていけるものです。
どうか「 アンラッキー 」のままで、放置しないようにしてくださいね。
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